2025年始動
あけましておめでとうございます。今日は仕事始め。新年の初詣を済ませてから、気持ちも新たに2025年の業務をスタートしました。
とはいえ、経営者の頭の中は年末年始も何かと忙しく動いています。去年一年を振り返りながら、今年はどんな年にしようかと、ついつい考えを巡らせてしまいます。アイデアが浮かんでは広がり、新しい計画を描く時間は、どこか楽しくもあるものです。
さて、今年のAPSTUDIOは新しいチャレンジをいくつか始めます。
まずは不動産事業への進出です。これまで物件づくりに注力してきましたが、今年は売買や仲介といった領域にも取り組み、自分たちで完結できる体制を整えていきます。これによって、物件にもっと深く関わり、価値をさらに高めることができるのではないかと思っています。
また、物件の運営オペレーションにも本腰を入れていきます。たとえば、ホテルやサウナ施設、SOHO型サービスアパートメントなど、APSTUDIOらしい物件づくりを軸に、運営の仕組みを構築していく予定です。APSTUDIOが自ら手掛ける物件は、一つひとつ丁寧にブランディングを重ねていきます。そのプロセスから生まれるのは、他にはない、記憶に残る建築になるはずです。
さらに、「REVIVE lab.(リバイブラボ)」という新しいサービスもスタートさせます。この事業では、古いビルや物件に新たな価値を吹き込むことを目指しています。
耐震診断や工事、省エネ改修、防音対策など、専門技術を駆使して再生を図り、ただのリノベーションに留まらない本質的な価値創出を目指します。
これらのアイデアは、実は以前から頭の中にあったものですが、今年は少しずつ形にしていきたいと思っています。
2025年、APSTUDIOはさらなる挑戦を重ね、新しい可能性を切り拓いていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。